野生の鹿や猪ですから、家畜などに与えられる成長ホルモン剤や感染症を防ぐ抗生物質などを投与されることなく、豊かな自然の中、力強く成長しています。
また鹿や猪が食べているのは、人工的な加工飼料ではなく、森の恵みである草や木の実です。これほどオーガニックな素材は他にありません。
そんなジビエの力(栄養)をご紹介します!
・筋トレに
高たんぱくで強い筋肉をつくる。高タンパク低カロリー。
肉類の中でも特に栄養価が高く、ビタミンB12、鉄、亜鉛、ニアシンなどの栄養素が豊富。
バリン、ロイシン、イソロイシンも含まれている。
・ダイエットに
高タンパク低カロリーでコレステロールも低い、さらに肉でありながら青魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれている。
DHAは中性脂肪を減少させる働きがある。
さらに、脂質をエネルギーとして利用するときに必要なL-カルニチンという成分も豊富に含まれており、脂質を無駄なく効率よくエネルギーに換えるためのサポートをしてくれます
・全ての女性に
高タンパク低カロリーで、不足しがちなビタミン、ミネラルも豊富に含まれている。亜鉛、ビタミンB12や、ヘム鉄という身体に吸収されやすい鉄分が他の肉類に比べ多く含まれている。貧血、妊活中、妊婦の女性に。
ビタミンEという抗酸化成分も含まれており、脂質の酸化を防いでくれる。美肌や老化防止に。
・ペットフード
添加物を使用せず、人にも安全な製品作りをしている。ペットの年齢に合わせた栄養成分で作成可能。
鹿肉は、一般的な牛肉や豚肉の約1.5倍のタンパク質を含み、天然グリコーゲンも多く、良質の筋肉をつけて足腰を丈夫にしてくれます。幼犬やシニア犬、病後の回復期にある犬などにはぴったりです。また、低脂肪で健康維持にも役立ちます。
一般的な牛肉や豚肉と比べると、カロリーは1/3、脂質は1/80。この数値が証明するとおり鹿肉はヘルシーな食材として知られています。ついつい贅沢をして「現代病」にかかりがちな愛犬におすすめの食材です。最近太ってきたと心配になったら、毎日の食餌から考え直す。人間でも愛犬でも変わらぬ気遣いです。
鉄分は豚肉の約4倍、鶏肉の9倍以上と、しっかり含まれています。ビタミンAも豊富で、アミノ酸やミネラルバランスに優れています。他にも、毛艶に良いビタミンB群が多く含まれているのも特徴です。
加えて、青魚に多く含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)、アラキドン酸、異性化リノール酸、不飽和脂肪酸が、動物性のタンパク源として、唯一得られるというから驚きです。DHA といえばコマーシャルでよく耳にするようになりましたが、魚脂に多く含まれるもの。といっても、愛犬に生魚は、よほど新鮮なものでなければ与えられません。これが鹿肉からなら摂取できるのです。体内で作ることの出来ないミネラルをバランスよく含み、健康的な体づくりをサポートしてくれます。