ぎふジビエの特徴

ジビエとは?

新鮮なジビエの写真

「ジビエ」とは、フランス語で「天然の野生鳥獣の食肉」を意味する言葉です。狩猟によって捕獲された鹿(シカ)や猪(イノシシ)、雉(キジ)などのお肉のことを指し、ヨーロッパでは、健康に良くておいしい高級食材として取り扱われています。

日本でも猪肉は「ぼたん」、鹿肉は「もみじ」と呼ばれ、長く親しまれてきた歴史があります。自然豊かな野山で育った天然のお肉は、どれも滋味あふれる逸品ばかりです。

また、鳥獣害対策の一環として捕獲された鹿や猪のお肉を、自然の恵みとしておいしくいただくことは、山間部に住む人たちの暮らしを守るという点でも大きな意味を持っています。

安心安全の「ぎふジビエ」

夏の長良川上流の写真

当サイトで提供するジビエ(ぎふジビエ)は、 岐阜県が制定する「ぎふジビエ衛生ガイドライン」に沿って処理されており、皆さまに安心安全のジビエをお届けします。

このガイドラインは、岐阜県では県内で捕獲した猪やニホンジカを地域の資源としてとらえ、食用として有効に活用していくことを目的として制定されています。

熟練猟師さんとの信頼関係から生まれる極上ジビエを提供 

天然 熊つみれ鍋(熊つみれ、お出汁、木の子)

これに加えて、当サイトでは熟練の猟師さんによるこだわり抜いた猟法によって仕留められ処理されたジビエのみを扱っているため、極上の美味しさも堪能いただけます。

こだわりの猟法と下処理(猪の場合)

ぼたん鍋の写真

自然のものはとてもデリケートです。とり方、さばき方、下処理に料理、ちょっと手を抜けば味に出ますので猪肉と言っても味はまちまちです。

ストレスがかかる猟銃は使いません。

猟法は猟銃を使いません。罠猟の中でも猪にとってストレスの少ない状態で仕留めることができる箱罠、穴罠。この二つの猟法で捕まえた猪肉のみに厳選しています。

設置場所も暖かい心地の良い場所を選んだり、罠に引っかかった後も苦しまないように思いやりの工夫をしています。

こうしたせっかくの猪肉も血がまわるとジビエ特有の香りを放つようになります。

長年の猟師さんの熟練の技により迅速な血抜きをし、寒風熟成で寝かせます。

そして丁寧に素早く捌くことで、極上の猪肉となります。

さらに、11月の猟解禁から12月いっぱいまでの間にとれた一番美味しい旬の猪肉だけを取り扱います。

この時期を過ぎると猪は発情期に入り、オスはメスを取り合うため、負けないように体を大きくします。こうなると猪本来の旨味が減少してしまいます。

またドングリをはじめとする天然木の実が豊富なこの期間に、しっかり美味しい木の実を食べた猪は脂身の旨味が別格です。

エネルギーいっぱいの「いのちのご馳走」をお届けします

岐阜のエネルギーや温かさを感じ、体も心も喜んでいただけるように真心こめて調理という仕事に真面目に向き合っています。

この土地ならではの「一流の天然食材」を調達するために、スタッフ自ら山へ行き、山の方々と語り合い、一緒に食材に触れ、体中が喜びに満たされるこだわりの食材を、みなさまにお届けします。

鹿肉や猪肉など、岐阜のエネルギーいっぱいの一流食材は極上の「いのちのご馳走」なのです。

当店のジビエ料理について

当店のこだわりの「ぎふジビエ」商品はこちらです。

猪肉のぼたん鍋・焼肉など

https://gochiso.shop/collections/inoshishi

鹿肉の焼肉・アヒージョなど

https://gochiso.shop/collections/shika